はたちプロジェクト

京都市では“はたちプロジェクト”と呼ばれる成人の日を市民みんなで祝おうと言う企画が有ります。

これは成人の日の在り方を検討している検討委員会が提言して、市民と伴に新成人が世間的な責務を自覚して、世間全体でこの門出をお祝いしようと推進しているものです。

京都市では小学校4年生である10歳の児童たちが、これまでの自分を振り返ってそして以来将来の自分に対してかんがえると言う“1/2の成人式”を行っています。

これは学校単位で行っている取り組みで、10年後の成人した自分に向けての手紙も書いています。

そして“おもいで成人式”と称して、これまで成人の日に成人式に参加できなかった人たちに対しても式典への参加を呼びかけています

大人として今けじめをつけたいとかんがえる人が新成人と共に成人式を迎えるのです。

この式典では、新成人がファミリーや親しい人とお互いが手紙のやりとりをおこなう“おめでとうやありがとうの手紙”を式典のプログラムやウェブページに記載しています。

成人を迎えるにあたり、これまで言えなかった感謝の気持ちのおもい等を伝えるいい機会になります。

それ以外にも成人の日には、京都市内全てのムービー館で新成人は割引特典を受けることが出来ます。

そして“はたちの樹”として、新成人が周囲への感謝の気持ちを込めたサクラの木を植えて記念樹とします。

この木を見る度にこの日大人として新たな一歩を踏み出したことを折に触れておもい出すことが出来ます。

こみたいにして京都市には成人の日を祝う多彩な企画が推進されています。

検討委員会

京都市で発足した成人の日をみんなで祝おうと言う趣旨の元に発足された検討委員会です。

これは平成13年に市長の諮問で発足したやうです。

昔からおこなわれている成人の日がニホン文化の振興の為、また伝統作業の活発化や京都経済の活発化の為に成人の日の一日が意義深いものであるように委員によって検討を重ねています。

検討項目としては、新成人の在り方に対してです。

成人の日に際して両親や恩師、周囲の人に対して感謝の気持ちの意を表すこと、成人として自覚を持つこと等、新成人が意識すべき方向性等に対して検討します。

より一層もう一つ、成人の日を市民で祝おうと言う気運を高めるための方策に対して検討しています。

会議は平成13年6月に第1回目が開催され、初めに市長が諮問と諮問理由を説明しました。

そこでは古くからある成人の日の儀式を説明すべきだとか、学校教育等で成人の日の背景に対して歴史を説明すべきだとか、成人の日に周囲への感謝の気持ちを持たせるべきだと言う意見が出されました。

翌月の第2回目の会議では、具体的に新成人が自覚すべき事柄や自覚させるための方式、市民からの意見等を参照にして検討されました。

より一層翌月第3回目の会議では、具体的に7つの提案がなされました。

こみたいにして検討を重ねて、市民みんなでお祝いする成人の日の意義や在り方に対して具体的な提言が提出されたのです。

そして立ち上がったプロジェクトが先程ご説明した“はたちのプロジェクト”ですのです

横浜市成人式

横浜市では毎年成人の日に祝いのつどいを大々的に開催しています。

横浜市が主催するこの成人の日のつどいには、毎年35,000人以上の人が対象となり多くの新成人が参加して横浜アリーナで式典等を行ないます。

横浜市の新成人の35,000人と言う人数は毎年増え続けています。

これは神奈川県全体の新成人の4割近くを占めています。

横浜アリーナの定員の関係もあるので、成人の日のつどいは午前の部と午後の部在住地区によって2回に分けて開催されます。

記念式典では、市長の挨拶に始まり、市会議長や副議長の挨拶が有ります。

そして新成人の代表者が新成人の誓いを述べます。

新成人へのメッセージとして毎年ゲストを招いて講演もおこなわれます。

当日は成人の日の実行委員会が製作したリーフレットが配布されます。

つどいを欠席した新成人にも後日郵送されます。

この成人の日のつどいは、成人の日の記念行事実行委員会が企画運営しておこなわれています。

実行委員会は、紹介状の製作や先程述べたリーフレットの製作、式典当日の司会等を行ないます。

6月から1月にかけて月に2、3度会議を開いて打ち合わせを重ねます。

そして12月上旬までにその年対象となる新成人に対して紹介状と式典の入場券を郵送しています

こみたいにして横浜市では個別に自治体毎に成人式を開催するのではなく、横浜市としてまとめて一箇所で成人の日を祝うつどいを行っています。

消防や警察の指導を受けて安全面にも配慮して、入場も自由に出来ないようにして厳粛に式典がおこなわれるように努めています。

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